JMASusCの特長

一般社団法人日本能率協会(JMA)は、よい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献するために、公平・中立かつ利害関係者から信頼を得ることができる温室効果ガス排出量の検証活動を行うことを目的に、2006年4月にJMA内にサステナビリティセンターを設置しました。

検証機関の役割は、排出量情報が算定方法に従って、正確に測定、算出されているかについて、独立の立場から結論を表明することです。 

主な審査・検証活動

  1. バリューチェーンにおけるGHG排出量検証
  2. 環境・社会情報の検証
  3. J-クレジット制度(森林吸収、排出源)の審査、検証
  4. 海外のCO2削減・吸収プロジェクト(2国間クレジット制度)の審査、検証
  5. GXリーグ排出量報告における検証
  6. 企業の排出削減活動の各種制度(SHIFT等)の審査、検証
  7. 東京都排出量取引制度、埼玉県目標設定型排出量取引制度の検証
  8. カーボン・オフセットの認証

上級経営管理者からのごあいさつ

一般社団法人 日本能率協会(JMA)地球温暖化対策センターは温室効果ガス(GHG)に関する検証(妥当性確認・検証・認証)事業を2006 年から開始し、第三者機関として国内外のGHG 排出量・吸収量等の検証を19 年間実施してきました。

産業界では、サステナビリティ情報の開示領域が広がる傾向があり、カーボンニュートラル実現に向けたGHG 排出量の削減取り組みに限らず、サステナビリティ全体を推進することが求められております。

サステナビリティ経営がより強く求められている中、地球温暖化対策センター(JMACC)は、2025 年7 月1 日より機関名称をサステナビリティセンター(JMASusC)へと変更します。

今後も第三者機関としてのGHG 排出量・吸収量に関する検証を継続し、加えて、持続可能な社会実現に貢献するために、サステナビリティ情報に関する検証を推進していきます。

一般社団法人 日本能率協会
サステナビリティセンター
上級経営管理者 前田 雅彦

品質方針/公平性のコミットメント

サステナビリティセンターは、
グローバルな視点で先見性に富んだ有益なサービスを提供し、
よい経営の実現に役立ち、国内ならびに国際社会の持続的発展に貢献するために、
利害関係者から信頼を得ることができる活動を行う。

一般社団法人 日本能率協会
サステナビリティセンター
上級経営管理者 前田 雅彦

組織図

外部コミュニケーション

関連リンク

審査検証結果の公表、認証マークならびに認定シンボル使用規則等についての資料はこちら
[PDF]内外コミュニケーション規定

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